windows Server 2008 構築 - 1

検証環境としてプライベートネットワーク内にWindows Server 2008 のテスト環境を構築する。
同じネットワーク内に台数は6台以上となることから、KMSサーバを構築する。

また、ライセンス数についてはVMWareServerで仮想OSを構築することから、ライセンス数は物理サーバ同様に1サーバ1ライセンスとなる。

KMS方式について、詳しくはこちら


Microsoft TechNet / Volume Activation Documentation
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/ee662141.aspx

(参考)
KMS ライセンス認証の実装、構成、および展開の手順
http://www.google.co.jp/url?sa=t&source=web&ct=res&cd=1&ved=0CAcQFjAA&url=http%3A%2F%2Fdownload.microsoft.com%2Fdownload%2F2%2Fd%2F6%2F2d6b4eb4-b8a3-4e1d-b454-5b908cc40c5c%2FKMS_OperationExplanation_J.doc&ei=h0PcSr2zB8WXkAX2rNnIDg&usg=AFQjCNFg3PqMEU4PUrMHvtMJ7LeaFCuO9Q&sig2=3dGbu4k8MKB6klf3_Er2jg

http://www.google.co.jp/url?sa=t&source=web&ct=res&cd=2&ved=0CAwQFjAB&url=http%3A%2F%2Fdownload.microsoft.com%2Fdownload%2F4%2F1%2F3%2F413E9302-B6C7-46B8-82F1-8D5D2399BDC6%2FVolume_Activation_Deployment_Guide_Windows7.docx&ei=h0PcSr2zB8WXkAX2rNnIDg&usg=AFQjCNHDJ6jdcR2fG6ByP1DnJpBlXIxDng&sig2=s3TanR-S34yJ17pK_CXITw

http://aji.at.webry.info/200703/article_5.html

http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc303280.aspx

http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc511492.aspx

Windows Server 使い倒し塾
http://blogs.technet.com/windowsserverjp/default.aspx?p=2

http://blogs.technet.com/junichia/default.aspx?p=5

http://ebi.dyndns.biz/windowsadmin/2009/09/07/volume-activation-2-0/

Microsoft Volume Licensing / 新しいライセンス認証 ボリューム アクティベーション 2.0
http://www.microsoft.com/japan/licensing/vl/activation/va/default.mspx

Microsoft Volume Licensing / 10 分で分かる! ボリューム アクティベーション 2.0(VA2.0) 概要説明動画
http://www.microsoft.com/japan/windowsserver2008/volume-activation.html

Microsoft Volume Licensing / KMS ライセンス認証とは
http://www.microsoft.com/japan/licensing/vl/activation/va/KMS.mspx

Microsoft TechNet / Desktop Deployment TechCenter
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/bb490214.aspx#EAAA

ITPro /【解説】ボリューム・ライセンス版Windows Server 2008の認証を行うには?
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080304/295377/

@IT / Windows Server 2008のライセンス認証をコマンドラインから行う
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1074slmgr/slmgr.html




###--KMSホスト構築--###

要件:AD・DNSサーバをKMSホストとして、クライアントに対してDNS自動認証させる。

○KMS ホストを Windows Vista コンピュータまたは Windows Server 2008 コンピュータにインストールするには
1.KMS ホストとして機能させるコンピュータにログオンします。
2.管理者特権でコマンド プロンプトを開きます。これを行うには、[スタート] ボタン、[すべてのプログラム]、[アクセサリ] の順にクリックし、[コマンド プロンプト] を右クリックし、[管理者として実行] をクリックします。
3.コマンド プロンプトで次のコマンドを入力し、Enter キーを押して、KMS キーをインストールします。
cscript C:\windows\system32\slmgr.vbs /ipk
4.次のいずれかの方法でマイクロソフトに連絡して、KMS ホストのライセンス認証を行います。
オンライン ライセンス認証の場合、コマンド プロンプトで次のコマンドを入力し、Enter キーを押します。
cscript C:\windows\system32\slmgr.vbs /ato
電話によるライセンス認証の場合、コマンド プロンプトで次のコマンドを入力し、Enter キーを押します。
slui.exe 4
5.ライセンス認証が完了したら、[サービス] コンソールを使用して、ソフトウェア ライセンス サービスを再起動します。

○KMS ライセンス認証を使用する KMS クライアントを展開するには
1.DNS サーバーで、DNS マネージャを開きます。DNS マネージャを開くには、[スタート] ボタンをクリックし、[管理ツール] をクリックし、[DNS] をクリックします。
2.SRV リソース レコードを作成する DNS サーバーをクリックします。
3.コンソール ツリーで、[前方参照ゾーン] を展開し、ドメインを右クリックし、[その他の新しいレコード] をクリックします。
4.一覧を下にスクロールし、[Service Location (SRV)] をクリックし、[レコードの作成] をクリックします。
5.次の情報を入力します。
サービス : _VLMCS
プロトコル : _TCP
ポート番号 : 1688
このサービスを提供しているホスト :
6.完了したら、[OKすー] をクリックし、[完了] をクリックします。


###--KMSクライアント設定--###

○KMSホストと同じネットワーク内に存在して、KMSホストにDNSを設定していること。

○KMS クライアントの自動探索を有効にするには
1.クライアント コンピュータにログオンします。
2.管理者特権でコマンド プロンプトを開きます。これを行うには、[スタート] ボタン、[すべてのプログラム]、[アクセサリ] の順にクリックし、[コマンド プロンプト] を右クリックし、[管理者として実行] をクリックします。
3.コマンド プロンプトで次のコマンドを入力し、Enter キーを押します。
cscript \windows\system32\slmgr.vbs /ckms

※場合によっては、コマンド プロンプトで次のコマンドを入力し、Enter キーを押して、対象の KMS クライアントのセットアップ キーをインストールします。
cscript C:\windows\system32\slmgr.vbs /ipk

※KMS クライアントのセットアップ キー
オペレーティング システム エディション プロダクト キー
Windows Vista Business YFKBB-PQJJV-G996G-VWGXY-2V3X8
Windows Vista Business N HMBQG-8H2RH-C77VX-27R82-VMQBT
Windows Vista Enterprise VKK3X-68KWM-X2YGT-QR4M6-4BWMV
Windows Vista Enterprise N VTC42-BM838-43QHV-84HX6-XJXKV
Windows Server 2008 Datacenter 7M67G-PC374-GR742-YH8V4-TCBY3
Windows Server 2008 Datacenter without Hyper-V 22XQ2-VRXRG-P8D42-K34TD-G3QQC
Windows Server 2008 for Itanium-Based Systems 4DWFP-JF3DJ-B7DTH-78FJB-PDRHK
Windows Server 2008 Enterprise YQGMW-MPWTJ-34KDK-48M3W-X4Q6V
Windows Server 2008 Enterprise without Hyper-V 39BXF-X8Q23-P2WWT-38T2F-G3FPG
Windows Server 2008 Standard TM24T-X9RMF-VWXK6-X8JC9-BFGM2
Windows Server 2008 Standard without Hyper-V W7VD6-7JFBR-RX26B-YKQ3Y-6FFFJ
Windows Web Server 2008 WYR28-R7TFJ-3X2YQ-YCY4H-M249D