警告 LicenseService 213

ADサーバ:windows2008
クライアント:windows2000 SP4

イベント ID : 213
ソース : LicenseService
種類 : 警告
説明 : サーバー サーバー名 のライセンス ログ サービスが利用できなかったため、ライセンス情報の複製に失敗しました。

⇒下記参考資料により、LLS を無効にすることで解消しました。

日記と雑記と覚え書き (すずなねこさんブログより)
AD運用でトラブル対応の日(晴)
http://suzunari.at.webry.info/200704/article_11.html

MS資料より
http://support.microsoft.com/kb/824196/ja
http://support.microsoft.com/kb/198132/ja
http://support.microsoft.com/kb/296681/ja

Windows Server 2003 のデフォルトの構成では、LLS は無効になっています。当初の設計による制約やライセンス条件の更改により、LLS では 1 台のサーバー上または企業全体で使用されている CAL の総数に対する、購入済みの CAL の総数を正確に表示することができません。LLS によって報告された CAL は、使用許諾契約 (EULA) の解釈および PUR (Product Usage Rights) と矛盾する可能性があります。今後リリースされるバージョンの Windows オペレーティング システムからは、LLS は削除される予定です。
注 : この資料は、Microsoft Windows Small Business Server 2003 には適用されません。SBS 2003 で、ライセンス ログ サービスを無効にしないでください。SBS 2003 で、ライセンス ログ サービスを無効にすると、サーバーが 60 分ごとに再起動します。

機能テスト
マイクロソフトは、LLS を無効にした場合に、以下の製品およびバージョンが正常に機能することを確認済みです。

* Windows NT Server 4.0 ファミリ、Windows 2000 Server ファミリ、および Windows Server 2003 ファミリ
* Windows NT Server 4.0 Terminal Server Edition、Windows 2000 ターミナル サービス、および Windows Server 2003 ターミナル サーバー
* Windows 2000 Server または Windows Server 2003 が実行されているコンピュータ上の Exchange 2000 Server、Windows 2000 Server が実行されているコンピュータ上の Exchange Server 6.0、および Windows NT Server 4.0 が実行されているコンピュータ上の Exchange Server 5.5
* Windows NT Server 4.0 または Windows 2000 Server が実行されているコンピュータ上の SQL Server 2000、Windows NT Server 4.0 または Windows 2000 Server が実行されているコンピュータ上の SQL Server 7.0